クラブの営業許可

ここでいうクラブとは、客室に踊り場を設けて客にダンスをさせ、客に飲食させる (接待はできません)営業のことで3号営業といいます。
※ラウンジ、クラブ(接待あり)の営業許可はこちら
キャバレーなどと同じように、ダンスフロアの広さなどについて規制があり、通常、ディスコは、この3号営業にあたります。

「クラブ」「ダンスクラブ」等と呼ばれる「ダンス」と「飲食」を伴う営業は、深夜の営業が出来ない等の理由から許可を取得せず飲食店の営業の届出をして、実質ディスコやクラブなどの営業をしているケースが少なくありません。
しかし最近になり取締りが強化された事もあり許可を取得する店舗が増えています。

このいわゆるナイトクラブの許可を取得するには、人的な要件及び以下のような構造的要件を満たす必要があります。

・客室の床面積は、1室の床面積を66平方メートル以上とし、ダンスをさせるための客室の部分の床面積を5分の1以上とする。
・客室の内部が当該営業所の外部から容易に見通すことができないものであること。
・客室の内部に見通しを妨げる設備を設けないこと。
・善良の風俗又は清浄な風俗環境を害するおそれのある写真、広告物、装飾その他設備を設けないこと。
・客室の出入口に施錠の設備を設けないこと。ただし、営業所外に直接通ずる客室の出入口については、この限りではない。
・営業所内の照度が5ルクス以下とならないように維持されるために必要な構造又は設備を有すること。(スライダックス等の調光器は不可)
・騒音又は振動の数値が条例で定める数値に満たないようにされるため必要な構造又は設備を有すること。

そしてこの3号営業を営むものには以下の遵守事項があります。
・営業所の構造及び設備を許可基準に適合するように維持しなければならない。
・原則として午前0時から日出時までの間の時間帯は営業を行ってはならない。但し条例で定める営業時間の特例地域や特別な事情がある日として条例で定める日は午前1時まで営業する事ができる。
・営業所内の照度を5ルクス以下にしてはならない。
・営業所周辺に政令で定める数値以上の騒音又は振動が生じないようにしなければならない。・清浄な風俗環境を害するおそれのある方法で広告又は宣伝をしてはならない。
・壁、ドア、ついたて等に客に見えやすいように料金を表示しなければならない。
・18歳未満の者の立入禁止表示を店の入口に行わなければならない。
・営業所で客に接する業務に従事するものに対し、接客従業者でなくなった場合は直ちに残存する債務を完済することを条件として、その支払能力に照らし不相当に高額の債務を負担させることや、その者の旅券等を保管し又は第三者に保管させることをしてはならない。
・都道府県条例において定める行為を行ってはならない。



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